保障や保育の実情2019-20

我が家では私は妊娠時につわりが原因で退職を言い渡され現在無職で求職中です。できれば出産近くまで仕事を続けたかったのですが体がついていけませんでした。

妊娠当時、私は派遣社員でした。派遣先とは3か月ごとの更新でしたが、更新後の1か月目でつわりが酷くなってしまい1週間に1度は遅刻欠勤などがあったからか途中ですが契約打ち切りを伝えられました。派遣元も派遣先も上場企業で法律や規定に順守しそうですがそうではありませんでした。何十年前と比べて妊娠出産育児に優しい制度ができているとは思うのですが、実情は完璧ではないし会社の利益や効率などを考えたら仕方ないのかもしれないと自分で納得しています。

出産後は社会とのつながりや金銭面で今よりゆとりが欲しいので求職を希望しています。けれど求職を希望しても子供の保育園が決まらなければ先の予定がたたないので就職活動をするのも難しいのが現状です。就職先の場所、時間、休日の曜日、実際に面接を受けに行って今後のことを話すときにまとまった決まった時間があることが大前提です。

私の居住地の保育園の入園は両親の加算点数制でそれぞれ10点が満点、求職の場合は8点になり、片方が就業中で片方が求職中だと18点。距離的通園時間的に通える保育園は20点満点でも入れないというところがほとんどです。ちなみにこの就業中で10点がもらえるのはフルタイムの場合なので通常は8時間勤務ですよね。

基本の保育園で過ごす時間は8時間です。延長保育を行っている園もありますが、延長保育を行っていない園もあります。

実際の家族の生活を考えると保育園の送り迎え+通勤時間+勤務時間8時間。とても延長保育なしでは仕事なんてできそうにありません。父母とも勤務時間がずれていれば送り迎えでそれぞれ分担できますが、そんなに都合よく勤務時間がずれている夫婦がどれくらいいるのでしょうか。

土日祝日に働いている方も多いと思いますが、土日祝日受け入れの保育園もそんなに多くないと思います。

他人任せな発想かもしれないですが、妊娠~育児、特に低年齢の育児はやってみるとかなり体力が必要で、頭も体もくらくら状態です。いろんなものの見方ができません。
なんとか行政や周りの力も借りて大変な時期を過ごしたく思います。

何とかして~!私の心の叫び

知らないことってたくさんあるけど、知ってると知らないでは差が大きいし、知らない人が知る機会を得るのはわりと難しかったりするんですよね。
妊娠時にもらえるいろんなパンフレットに記載があるのであえていう必要はないと思いますが、
妊娠出産育児期の方と希望する方は以下のようなワードでこまめにネット検索しましょう。
[妊娠 出産 法律 制度]
住まいの自治体でもサポートが異なるので所轄の役所で気軽に相談するのがいいですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です