1歳1か月の食事と母乳

食欲がない?

おそらく我が家の子供は食に対する欲がありません。
1歳1か月をすぎた最近は少しづつ食べるようにはなっているのですが、それでも少し食べると飽きるのかずっと座っているのが嫌なのか食べ物を指につまんでは自分の脇に払い落したりお皿を逆さにしたり、唯一好んで食べてくれる海苔を小さくちぎって誤魔化して食べさせている状態です。それでも完食するのは1/2にもならない状態です。
私が間食をしている時も特に気にする様子はなく遊びつづけていました。たまに興味を持ってくれる時はパンや果物を小さくしてあげていました。
ついこの間まで1日のうちの子供の栄養源は確実に海苔と母乳です。

離乳食を作る大変さ

特に気にとめているわけではなかったのですが、子供の食べ物を作るのはかなり手間がかかるんですよね。我が家や親の料理で使う食材を細かくしてレンジで調理をするか、親と同じ鍋で最初にゆでて調理をしているのですが、食材を細かくしてお皿に入れたり調理をするのは思いのほか大変なのです。細かいがために取り扱いにくく、お皿に入れたりお鍋から出したり掬うのも大変。それだけでかなりの時間を使い、細かい食物が散らばるので片付けも大変。以前に比べて排水溝の汚れが気になるのはそのせいかもしれません。電子レンジを使うと量が少ないため中で爆発をしてしまい作り直しなんてこともしばしばです。
味付けも醤油味噌などは使わず昆布や煮干しや椎茸などの食材から出汁をとらなければいけません。大人ならば粉やキューブの出汁を使ったりできあいの液体だしを使ったりで済ませていました。
大人のついでで離乳食も作れると軽く考えていたけれど何かと時間と手間はかかっているのです。

ある時に食べさせた子供おやつ

自分では買わないのですが、以前子供とおでかけをした時にいただいた1歳から食べれる子供用お菓子が家にありました。食品表示をみたところ、保存料や香料が入っておらず調味料も塩のみ。他は野菜や野菜ペースト野菜粉末のみだったので食べさせてみたところ、量はそんなに食べなかったけれど捨てることなくお口に運んで食べてくれました。これは大変ありがたい。
他にも食パン以外にもぶどうパン、野菜ジュース入りのパンなどをあげたことがあるのですが、口に運んでくれてます。
最初のころはパンも自分でオヤキのような小さなパンケーキのようなものを作っていたのですが、小さいので配合や焼き加減が難しくて硬くなったり焦げてしまったりで失敗していたので、市販のものをあげることに抵抗がなくなり子供も食べてくれることは大変ありがたいです。

結果

できるだけ自分で作ったものを食べさせようとしていたけれど、市販の子供用食材も安全だし子供のことを考えられて作られているしで、活用するのはありだったということでした。
毎回、市販子供食品はお値段もかかるしお金の面で大変だけれど、うまく取り入れることができれば私と子供の苦労も少しは和らいだかもしれません。

the kindest babyfood

フォンヴィレブランド病

聞きなれない病名のフォンヴィレブランド病ですが、私はこの病気の持ち主らしいです。
フォンウェルブランド病、フォンヴィレブランド病などいろいろな呼び方があるらしいです。

私が記憶しているこの病気の主な症状は

  • 血が止まりにくい。
  • よく鼻血がでる。
  • ぶつけた記憶がないのによく青あざができている。

などです。

私は小さい頃から鼻血がよくでて止まりにくい傾向にありました。鼻をぶつけたわけでもないのに突然鼻血がでて蛇口を締め忘れたようにポタポタと血が出続けるのです。
小さな時は耳鼻科で鼻の粘膜を焼いてもらったこともあります。スキー場で鼻血がとまらずゲレンデを血だらけにしたこともありました。
小さい頃からよく鼻血をだしていたので、自分は鼻血がでやすく止まりにくい体質なんだくらいにしか思っていなくて、たいして気にも留めていませんでした。

大人になってからも鼻血がでると40分くらいで止まっていてよくある出来事ではあったので自分では気に留めなかったのですが、以前の会社で仕事中に鼻血がなかなかとまらず救急車を呼ばれたり心配されたりしたので納得と安心をしてもらうために血液内科のある総合病院に行きました。
数か月、数回の検査を行ったうえで言われたのが、フォンウェルブランド病かもしれない。
しかしそれ以上の詳しい検査はこの病院ではできず、都道府県をまたいだ専門に研究をしている大学病院に行く必要があります。いきますか?と言われてそれ以上の検査はその時点で断念しました。

数年後にもう一度その総合病院で再検査を依頼し、都内の大学病院へ紹介状を書いてもらうことになるのですが…

そのお話はまた今度。