乳幼児~1歳頃の歯

私は小さな頃から虫歯があり、小学校の歯科の定期健診では必ず虫歯がみつかり、歯科にお世話になっていました。
今になって歯を治すと言っても元の自分の歯には戻らないということが身に染みてわかっているので子供の歯は大事にしたいし徹底した歯磨き教育をしたいと思っていました。
以前、テレビ番組で子供の予防歯科に力を入れている自治体の特集をしていたのですが、小さな頃から歯の大切さと正しい歯の知識を生活の一部にしていて、歯科への通院を歯に困りごとが起こったから行くのためではなく、困りごとが起こらないように予防のための通院にしていて、そういう意識も見習いたいと思っていました。


そんな子供は1歳の誕生日頃にテーブルに顔をぶつけ転んでしまい、口腔内を血だらけにしただけではなく前歯が欠けてしまいました。
近所の歯科に行ったところ、「様子をみて、歯の色が黒く変色する場合には歯の神経が死んでいる可能性があり処置が必要です」と言われてしまい1歳にしてまだ生えていない永久歯もダメになるのではと転倒を避けれなかった後悔や歯を失う不安でいっぱいになりました。
結論は歯の色が変色することもなく神経も無事だったのですが、そうではなくても歯の神経は乳歯、永久歯に1本づつあるので乳歯の神経が死んでも正しい処置さえすれば永久歯に悪い影響はほぼなさそうということです。

歯を大切にするのは歯磨きだけではないと思った出来事でした。


とっさの時には時間をかけ落ち着いて調べることが難しいので、相談できる窓口を知っているのも励みになりました。

夜間相談した窓口
子ども医療電話相談事業(♯8000)
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