公園のお気に入り

最近は子供と公園によく行きます。
自宅から歩いていけるような公園なのですが、広い芝生があるのでよく転ぶ時期でも比較的怪我の心配なく遊んでいます。
小さな公園は遊具があったり舗装がしてあったりと1歳になったばかりの子供には危険と思えるものがたくさんで落ち着いて遊ばせられないのです。
その大きな公園には大きな何段もある階段があるのですが、1歳1か月頃から階段が大のお気に入りで毎回何往復ものぼったり下りたりをさせられます。
先日、同じくらいのお子さんがママと手を繋いで登っていました。1か月ほどしかかわらないお子さんだったのですが、小さな子は階段が好きなのでしょうか。
先日、何かのテレビで「子供が縁石を歩くのは自分の限界にチャレンジするため」なんて言ってたのですが、階段にチャレンジするのも自分の限界を超えようとしているのかもしれないと思いながら何往復も階段の上り下りにお付き合いいたしました。

少し前は電車で少し離れた小さな動物園に行ってまいりました。
動物が放し飼いになっている公園で小動物も抱っこさせてくれます。
最初は動物が放し飼いになっている場所にいたのですが、そのうち敷地内にある階段を上り下りをはじめ、そのうち動物を触ったあとに手を洗うための水場で遊び始めました。
わが子は公園の水場も大好きなのです。
どうせ遊ぶならお風呂で遊んでくれればいいのにと思うのですが、公園の水場は格別らしいです。
夏場ならいいのですが、風の冷たいこの季節に水遊びはやめていただきたい。
少し遊ばせていたのですが、もう無理~私が無理ぃ~。
子供を水場から隔離したならば、全身全霊の仰け反り暴れまくりのギャンギャン泣き泣きがしばらく続きまして、私が疲弊しました。
夏が恋しい母でございます。

乳幼児~1歳頃の歯

私は小さな頃から虫歯があり、小学校の歯科の定期健診では必ず虫歯がみつかり、歯科にお世話になっていました。
今になって歯を治すと言っても元の自分の歯には戻らないということが身に染みてわかっているので子供の歯は大事にしたいし徹底した歯磨き教育をしたいと思っていました。
以前、テレビ番組で子供の予防歯科に力を入れている自治体の特集をしていたのですが、小さな頃から歯の大切さと正しい歯の知識を生活の一部にしていて、歯科への通院を歯に困りごとが起こったから行くのためではなく、困りごとが起こらないように予防のための通院にしていて、そういう意識も見習いたいと思っていました。


そんな子供は1歳の誕生日頃にテーブルに顔をぶつけ転んでしまい、口腔内を血だらけにしただけではなく前歯が欠けてしまいました。
近所の歯科に行ったところ、「様子をみて、歯の色が黒く変色する場合には歯の神経が死んでいる可能性があり処置が必要です」と言われてしまい1歳にしてまだ生えていない永久歯もダメになるのではと転倒を避けれなかった後悔や歯を失う不安でいっぱいになりました。
結論は歯の色が変色することもなく神経も無事だったのですが、そうではなくても歯の神経は乳歯、永久歯に1本づつあるので乳歯の神経が死んでも正しい処置さえすれば永久歯に悪い影響はほぼなさそうということです。

歯を大切にするのは歯磨きだけではないと思った出来事でした。


とっさの時には時間をかけ落ち着いて調べることが難しいので、相談できる窓口を知っているのも励みになりました。

夜間相談した窓口
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